八王子丘陵~東毛アルプスと呼ばれる低山歩き~ 


標高
荒神山215m、茶臼山294.0m、日向山220m
山域
北関東
登山日
2020年3月21日(土)、晴れ、9℃
歩程
行動時間 6:00、歩行時間 4:35
歩行距離
11.2km
標高差
175m
累積標高差
+560m、-615m
登山口
荒神山駐車場mapon
交通機関
 往路・自家用車・荒神山駐車場、 復路・東武桐生線・治良門橋駅
登山コース
荒神山駐車場~荒神山~茶臼山~根本山~籾山峠~日向山~菅塩峠~菅塩沼~治良門橋駅
コース定数:17.6
コースmap
八王子丘陵

 

 コースタイム


荒神山駐車場9:40~荒神山10:00~茶臼山11:00/20~根本山11:55/25~籾山峠12:45~220m付近13:20/30~日向山14:05/15~菅塩峠14:25/35~菅塩沼14:50/55~治良門橋駅15:40

 

 荒神山駐車場~荒神山~茶臼山~根本山


ヨーロッパを中心にコロナウィルス感染者が増加する中、イタリアはオーバーシュートと言われる感染爆発で医療崩壊が発生、スペイン、フランス、ドイツなどのほかアメリカも危機的な状況と言うニュースが流れています。

国内では感染爆発は抑えられているようですがどこも自粛気分、お彼岸の連休にもかかわらず花見にも行けない、イベントも開かれていないようです。しかしアウトドアでは感染危険はあまり多くないと言います。連日の好天でカタクリも咲き始めたと言う山行情報に誘われ、八王子丘陵のハイキングに出かけることにしました。

北関東道の太田藪塚インターから一般道に降り阿佐美駅に、荒神山登山口の近くには無料の駐車場があります。ここに車を停め荒神山を目指すことにしました。

登山口に駐車場
荒神山の登山口
満開のカタクリ
満開のカタクリ

登山口から僅かに登ると西カタクリ群生地への分岐、道路沿いの金網に沿ってしばらく進むと雑木林の中にカタクリが群生しています。まさに今が満開、うつむき加減のピンクの花が明るい斜面に咲いていました。

カメラのファインダーにカタクリの花を収めながら登山道を登ると尾根コースです。さらに緩やかに登るとベンチが置かれた荒神山にたどり着きました。ここで出会った3人連れのハイカーは地元の人、このコースは良く歩いているようで地元の山の話などもしてくれます。

明るい雑木林はカタクリの群生地
尾根コースを荒神山へ
ベンチが置かれた荒神山の山頂
尾根コースには多くのハイカーが
登山道脇にソーラーパネル
三本松コースが分かれています

低山の常でしょうがこのコースにはたくさんの枝道、峠道などがあるようです。所々に地元の人が整備した道標が建っています。

ベンチが置かれたピークから茶臼山へ
鞍部からは一木口へと下る道
急坂を登ると茶臼山の山頂
電波塔の脇に三角点

緩やかに登ったコブの先で尾根コースを分かれると茶臼山への登りです。岩っぽい急坂を登り詰めた山頂からは桐生の街並みの先の赤城山がそびえていました。

南側には関東平野の展望が広がるようで、冬などではスカイツリーも見付けることができるようです。しかし春先の空の下では奥多摩や奥秩父の稜線も霞んでいました。

山頂からは展望が開け
山頂に石祠

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
茶臼山から眺める北関東の山々
目の前に赤城山
巻き道をたどり尾根コースへ

 

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