一之宮神社(横浜一之宮神社) 


 寺社の種類:旧村社
 創建の時期:永禄4年(1561年)
 御祭神:素盞嗚尊
 配祀神:事代主命、保食命、面足惶根命、水速廼売命、海津見命、塩土老命、船玉姫命、表筒男命、豊玉姫命、瀬織津姫命
 本殿の形式:神明造
 境内社:-
 札所:-
 所在地:神奈川県横浜市神奈川区入江1丁目13-16
 訪問日:2023年4月14日

 

横浜市神奈川区にある神社です。氷川神社の末社で、子安村と西寺尾の鎮守です。氷川神社の分霊を勧請し創立されました。武蔵国一宮の分霊を祀ることから「一之宮大明神」や「一之宮明神社」と称されました。

一之宮神社の一の鳥居
一之宮神社の石碑
二の鳥居の先に石段
石垣に弁財天の小祠
石段の途中に保育園
境内の奥に拝殿
御手水場
拝殿の内部
拝殿の扁額
木立の中に拝殿
舞殿
境内の摂社
境内の稲荷社
境内の摂社
境内の摂社
境内の摂社
境内の摂社
一之宮神社の由緒書き

明治41年七島の田圃稲荷、海辺通の東浜稲荷、中浜稲荷、西浜稲荷、西之宮、水神社、神ノ木の第六天等を合祀したと言います。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 事代主神(ことしろぬし)

出雲神話の神。大国主命の子です。国譲りを要求する高天原からの使者に対し、大国主神にかわって国譲りの誓約をしました。神の託宣をのべる役割をもつとされます。

 

 面足尊(おもだるのみこと)・於母陀流神(おもだるのかみ)

記紀に登場する神。神世七代のうち第6代にあたる神で、伊奘諾尊(いざなぎのみこと)伊奘冉尊(いざなみのみこと)の2神の1代前に生まれた。身体と容貌の完備した最初の神。

 

 塩土翁神(しおつちおおのかみ)

日本神話に登場する神様、塩竈明神とも言います。古事記では塩椎神(しおつちのかみ)、日本書紀では塩土老翁・塩筒老翁と表記します。別名は事勝国勝長狭神(ことかつくにかつながさ)

神武東征の際には東方に良い国があることを天皇に教えたとされています。

海幸(うみさち)山幸神話では、海幸彦の釣り針をさがしあぐねている山幸彦(彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと))に海神(わたつみ)の宮への道筋を教えたとされています。

 

 玉祖命(たまのおやのみこと)・豊玉(とよたま)・天明玉(あめのあかるたま)・櫛明玉神(くしあかるたまのかみ)

日本神話に登場する神様、祭祀に用いる玉を作る人々の祖神。天照大神(あまてらすおおかみ)を天の岩屋戸から招き出す祭りのため八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)を作った。また天孫降臨に際して五伴緒(いつとものお)の一人として随伴した神様。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 伊弉諾尊・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)

古事記に登場する神、伊弉冉尊(いざなみのみこと)とともに天つ神の命でおのころ島をつくって天降り、国生みと神生みを行った男神です。

黄泉国(よもつくに)の汚穢(けがれ)を禊(みそぎ)した際に、天照大神(あまてらすおおみかみ)、月読尊(つきよみのみこと)、素戔嗚尊(すさのおのみこと)などの神が生まれました。

 

 伊弉冉尊・伊邪那美命(いざなみのみこと)

古事記に登場する神で、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と結婚し、国生みと神生みを行った女神。火神を生んで死に黄泉国(よもつくに)を支配する黄泉大神となりました。

 

 火照命(ほでりのみこと)海幸彦(やまさちひこ)

日本神話に登場する神様、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の子。母は木花開耶姫(このはなのさくやびめ)。海幸彦の名で知られる。隼人阿多君(はやとあたのきみ)の祖。

 

 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)山幸彦(やまさちひこ)

日本神話に登場する神様、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の子。母は木花開耶姫(このはなのさくやびめ)。山幸彦の名で知られ、海神の娘豊玉姫(とよたまひめ)と結婚して??草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)をもうけた。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

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