野庭神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:元亀元年(1579年)
 御祭神:日本武尊
 本殿の形式:-
 所在地:神奈川県横浜市港南区野庭町1838
 訪問日:2022年3月25日

 

現地の案内板などによると元亀元年(1570年)当地の開発者臼井杢右衛門胤知が、大和国吉野山の地主神金峯神社別名蔵王権現社を勧請して蔵王社として創建したものと言う。

野庭神社の鳥居
現地の案内板
長い石段
拝殿の神学
野庭神社の拝殿
野庭神社の拝殿

寛政元年(1789年)現在地に移転された。その後、神殿の老朽に伴い、明治30年10月、野庭神社御嶽社としたと言います。

 

 日本武尊・倭建命(やまとたけるのみこと)

日本の古代史における伝承上の英雄。景行天皇の皇子です。気性が激しいため天皇に敬遠され、九州の熊襲(くまそ)や東国の蝦夷(えぞ)の討伐に遣わされたといわれています。風土記なども含めてさまざまな伝説が残っています。

 

 景行天皇(けいこうてんのう)、大足彦忍代別尊(おおたらしひこおしろわけのみこと)

第12代天皇(在位:71年7月11日~130年11月7日 )垂仁天皇の第三皇子。都は大和の纏向日代宮(まきむくのひしろのみや)。熊襲くまそを征討し、皇子の日本武尊(やまとたけるのみこと)を派遣して蝦夷を平定したという。陵墓は奈良県天理市渋谷町の山辺道上陵。

 

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