蓮昌山妙光寺 


 寺社の種類:日蓮宗の寺院
 創建の時期:白雉3年(652年)、明光比丘尼
 本尊:-
 札所:瀬谷八福神・大黒天
 所在地:神奈川県横浜市瀬谷区上瀬谷町8-3
 訪問日:2022年1月17日

 

白雉三年(652)明光禅尼が庵を建てたのが始まり、 弘安五年(1281年)に日蓮が宿泊したとの伝えがあり、それを機に時の住職(文教和尚)が教化され改宗したとされています。

妙光寺の山門
境内に大黒天堂
大黒堂の扁額
大黒堂の内部
妙光寺の案内板
妙光寺の本堂
本堂に妙光寺の扁額
本堂脇に日蓮上人の石像
本堂脇の開基堂
境内の梵鐘

境内の梵鐘は、正中二年(1324年)の刻銘があり、県指定の重要文化財と言います。

 

関連記録・コース

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

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