正法寺 


 寺社の種類:曹洞宗のお寺
 創建の時期:-
 本尊:釈迦如来
 札所:-
 所在地:北海道小樽市緑2丁目31-4
 訪問日:2020年10月20日

 

正法寺は小樽にある曹洞宗のお寺です。地元の檀家寺でかつての小樽を築いた先人たちも眠っているようです。

正法寺の本堂
境内に鐘楼
インドから送られたのか獅子頭柱
撫で仏
お地蔵さん
アイヌと義経の絵図か

広い駐車場の奥には最近改築された本堂や納骨堂などがありました。

不動明王
本堂の内部

北国は秋の真っ最中、境内のモミジは真っ赤に色付いていました。

 

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 釈迦(しゃか)釈迦如来(しゃかにょらい)

仏教の開祖。世界4聖の一人。ネパール南部の釈迦族の王子として紀元前6から前5世紀に生まれる。苦行ののち悟りをひらきインド各地で布教して80歳で没したとされる。

はじめは実在の釈迦をさしたが入滅後、超人化・神格化されて信仰・崇拝の対象となる。日本には6世紀、百済からその教えがつたわった。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

 訪問者数 今月:67件
 Back