出雲大社相模分祠 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:明治21年(1888年)
 札所:南はだの村七福神
 所在地:神奈川県秦野市清水町10-15
 訪問日:2019年1月3日

 

出雲大社の関東における分社で、「関東のいづもさん」と呼ばれています。南はだの村七福神の大黒天を祀る神社です。

屋台も出ている参道
出雲大社相模分祠の案内板
出雲大社相模分祠の地図があります
境内に摂社
境内に摂社
たくさんの人であふれる参道

正月初の初詣とあって境内はたくさんの参拝客でにぎわっています。相撲の力士が参拝すると言うこともあって規制が行われていました。

たくさんの参拝客でにぎわう拝殿
たくさんの参拝客でにぎわう拝殿
大きなしめ縄が飾られた拝殿
拝殿に大国さんと恵比寿さん

境内の左手には小川も流れる千年の杜があります。社の前の水は慶長14年に湧出たとされるゆずりの水と呼ばれます。初夏には蛍が飛び交う幻想的な風景が見られるところです。

南はだの村七福神の案内板
小さな流れの脇に参道
参道の奥にゆずり水
ゆずり水
竜神が祀られる千年の社
境内に大黒様の木像

御手水社の水は大国の名水と呼ばれ、古くは酒造や茶席でも使われていた言います。

関連記録・コース

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 事代主神(ことしろぬし)

出雲神話の神。大国主命の子です。国譲りを要求する高天原からの使者に対し、大国主神にかわって国譲りの誓約をしました。神の託宣をのべる役割をもつとされます。

 

 大黒天(だいこくてん)

七福神の一神。狩衣に似た服を着て大黒頭巾をかぶり、左肩に大袋を背負い右手に打ち出の小槌こづちを持ち、米俵の上に座る。日本では大国主神(おおくにぬしのみこと)と習合し福徳の神として民間の信仰を集める。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

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