貴船神社 


 寺社の種類:旧郷社
 創建の時期:伝寛平元年(889年)
 社殿の様式:-
 所在地:神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1117
 訪問日:2018年5月22日

 

社伝によると三ツ石(真鶴岬)の沖に現れた木像12体と書状を平井翁が発見し、社殿を建てて村の鎮守としたのが始まりと伝えられます。江戸時代まで貴宮(きのみや)大明神と称していました。

貴船神社の案内板
駐車場の先に石鳥居
貴船神社の石柱
貴船神社の由緒書
参道に石碑
石段の上に忠魂碑

明治元年(1868年)に貴船神社に改称しました。同じ貴船の神社名ですが京都の貴船神社との関係はないと言います。

参道脇に古い石祠
石碑は猿田彦神
参道脇に船玉龍神社
船玉龍神社の内部
内部には古い奉納額
108段と言う長い階段

長い石段を登って行くとコンクリート造りの拝殿にたどり着きます。貴船神社は国指定重要無形民俗文化財にも指定される貴船祭り行われるところで、拝殿の傍の御船舎には海上渡御で使用される和船の模型がありました。

コンクリート造りの拝殿
コンクリート造りの拝殿
貴船神社の神額
神輿舎
山神社の社
祖霊社

貴船まつりは、塩竈みなと祭、厳島神社の管絃祭とともに、日本三船祭りの一つと言われています。

和船のレプリカが祀られる御船舎
厄除厄払門
厄除厄払門
心願成就石

北西の面した石段からは南郷山や幕山など箱根南部のなだらかな稜線が見えていました。

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 事代主神(ことしろぬし)

出雲神話の神。大国主命の子です。国譲りを要求する高天原からの使者に対し、大国主神にかわって国譲りの誓約をしました。神の託宣をのべる役割をもつとされます。

 

 少彦名命(すくなびこなのみこと)

古事記では神産巣日(かんむすひ)神の、日本書紀では高皇産霊(たかみむすひ)尊の子です。大国主神の国土経営に協力したが伯耆国淡島で粟茎(あわがら)に弾かれて常世(とこよ)国に行ったとされています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 天照大神、天照大御神(あまてらすおおかみ)大日女尊(おおひるめのみこと)・大日霊貴神(おおひるめのむちのかみ)

日本神話で高天原(たかまがはら)の主神。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の娘。太陽神であり皇室の祖神として伊勢神宮の内宮に祭られています。

素戔嗚尊(すさのおのみこと)の乱暴に天の岩戸にこもり国中が暗闇になったという岩戸神話や孫の瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を葦原中国に降臨させた天孫降臨の神話が知られています。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

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