岡津山永明寺(ようめいじ) 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 創建の時期:天文11年(1542年)
 本尊:-
 所在地:神奈川県横浜市泉区岡津町1432
 訪問日:2014年9月19日

 

横浜市泉区岡津にある曹洞宗の寺院です。寺伝によると太田道灌の孫、岡津郷領主太田越前の守入道宗真が天文11年(1542年)に創建したと言う古刹です。

参道に大きな石柱
大きな山門
階段の上に本堂
本堂に扁額
境内に祀られる聖観音
小さな鐘楼

大正12年(1923年)関東大震災では裏山と堂宇が崩壊し別院がある場所に移転しました。その後、山上に本堂や伽藍などが再建されました。

境内には十六羅漢像が祀られています。羅漢は阿羅漢の略称で、一切の煩悩を断って修行の最高位に達し人びとの供養を受けるに値する仏弟子や聖者と言います。

十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像(蘇頻陀尊者)
十六羅漢像
十六羅漢像
十六羅漢像

十六羅漢は跋羅駄闍尊者(ばらだしゃそんじゃ)、迦諾迦伐蹉尊者(かにゃかばっさそんじゃ)、諾迦跋釐駄尊者(だかはりだそんじゃ)、蘇頻陀尊者(そびんだそんじゃ)、諾矩羅尊者(なくらそんじゃ)、跋陀羅尊者(ばだらそんじゃ)、迦哩尊者(かりそんじゃ)、弗多羅尊者(ほったらそんじゃ)、戎博迦尊者(じゅはくかそんじゃ)、半諾迦尊者(はんだかそんじゃ)、羅怙羅尊者(らごらそんじゃ)、那伽犀那尊者(なかさいなそんじゃ)、因掲陀尊者(いんかだそんじゃ)、伐那婆斯尊者(ばなばしそんじゃ)、阿氏多尊者(あしたそんじゃ)、注荼半託迦尊者(ちゅうだはんたかそんじゃ) と言います。

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

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