羽黒神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 社殿の様式:-
 所在地:神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4143
 訪問日:2014年5月2日

 

社伝によると弘治2年(1556年)、澤邉河内守信友が故郷の出羽国の羽黒大権現を勧請し祀ったのが始まりと伝えられています。渡邊家は戸塚宿に2つあった本陣の一つです。

石鳥井をくぐると小さな境内の奥に社殿が建っていました。ひっそりとした境内には訪れる人もあまりいないようです。

羽黒神社の境内
参道の奥に神殿
参道の狛犬
境内に稲荷社

近くには明治天皇戸塚行在所の石柱と渡邊本陣跡の標柱が立っていました。

関連記録・コース

 宇迦御魂命・宇迦之御魂神・倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

古事記、日本書記に登場する神です。須佐之男命と神大市比売の子です。農耕の神、商工業の神、商売繁盛の神としても信仰されていて全国の稲荷神社で祀られています。

 

 日本武尊・倭建命(やまとたけるのみこと)

日本の古代史における伝承上の英雄。景行天皇の皇子です。気性が激しいため天皇に敬遠され、九州の熊襲(くまそ)や東国の蝦夷(えぞ)の討伐に遣わされたといわれています。風土記なども含めてさまざまな伝説が残っています。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

 景行天皇(けいこうてんのう)、大足彦忍代別尊(おおたらしひこおしろわけのみこと)

第12代天皇(在位:71年7月11日~130年11月7日 )垂仁天皇の第三皇子。都は大和の纏向日代宮(まきむくのひしろのみや)。熊襲くまそを征討し、皇子の日本武尊(やまとたけるのみこと)を派遣して蝦夷を平定したという。陵墓は奈良県天理市渋谷町の山辺道上陵。

 

TAG:澤辺本陣跡 2013年11月21日
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