前田日枝神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 主祭神:大山咋神
 社殿の様式:-
 所在地:神奈川県横浜市戸塚区前田町216
 訪問日:2014年4月8日

 

相模国鎌倉郡前山田町、現在の横浜市戸塚区前田町に村の鎮守として祀られた神社です。高台の上にそびえるマンションを見上げる石段を登って行くと赤い屋根の社が建っていました。

奉納旗がたなびく石段
石段の上の社
境内の奥に赤い屋根の社
神社の由緒
境内の摂社
日枝神社の神額

境内には古い石碑や庚申塚などもあり古くから近郷の人により守り続けられている鎮守の社のようです。

 大山咋神(おおやまくいのかみ)

大年神(おおとしかみ)と天知迦流美豆比売(あまちかるみずひめ)との間に生まれた神で、須佐之男命(すさのうのみこと)の孫にあたります。松尾さまの愛称で全国的に崇められる酒づくりの神です。

 

 素戔嗚尊・須佐之男命(すさのうのみこと)

日本神話に登場する神で出雲神話の祖神とされています。伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の子で天照大神の弟とされています。

高天ヶ原で多くの乱暴を行ったことで天照大神が怒り天の岩戸にこもり、高天ヶ原から追放されました。出雲に下り八岐大蛇を退治し奇稲田姫命(くしなだひめ)を救ったとされています。

 

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