千葉山法蓮寺(せんようざん ほうれんじ) 


 寺社の種類:日蓮宗のお寺
 創建の時期:慶長19年(1614年)大乗院日相大徳和尚を開山
 本尊:-
 所在地:神奈川県小田原市曽我別所54
 訪問日:2014年2月23日

 

満開の梅の花が咲く農道を登ると法蓮寺です。千葉山の扁額を掲げる寺は日蓮宗の古刹です。

法蓮寺の参道
子育て鬼子母神
毘沙門堂
法蓮寺の本堂
千葉山の扁額がかかる本堂
大きな雨桶
曽我兄弟の母、満江御前の墓
近くに山王社の石碑

寺の墓地には曽我兄弟の母、満江御前の墓があります。風化が進んだ自然石の墓は文字を見ることもできません。

関連記録・コース

 日蓮宗(にちれんしゅう)

仏教の一宗派。鎌倉時代に日蓮が開いた。法華経を所依(しょえ)とし南無妙法蓮華経の題目を唱える実践を重んじ、折伏(しゃくぶく)・摂受(しょうじゅ)の二門を立て、現実における仏国土建設をめざす。

 

 日蓮(にちれん)・立正大師

鎌倉時代の僧。日蓮宗の開祖。安房小湊の漁師の子という。17歳ころから鎌倉・比叡山などで11年間修行研鑽し、法華経こそ至高の経典であるとの確信を得、1253年故郷の清澄山頂で題目を高唱して開宗した。

 

TAG:曽我丘陵 2014年2月23日
 訪問者数 今月:23件
 Back