大盧山長安寺 


 寺社の種類:曹洞宗の寺院
 創建の時期:-
 本尊:-
 所在地:栃木県鹿沼市引田857
 訪問日:2013年2月20日

 

鹿沼市の長安寺は古峰ヶ原へと向かう県道沿いのお寺です。参道の石段に岩ヒバが植えられていることでも知られています。

長安寺の石段には岩ヒバ
大日如来の石像
古い石像
岩ヒバの石段を登って行きます
霜に覆われた岩ヒバ
長安寺の本堂

岩ヒバは盆栽などとして育てられるシダ科の植物で江戸時代から続く古典的な園芸植物です。岩ヒバの魅力は冬眠からさめ葉が開き梅雨時期の葉の美しさと、夏から秋にかけて葉の色が変化するところにあると言います。

関連記録・コース

 曹洞宗(そうどうしゅう)

禅宗の一派。中国の禅宗第六祖慧能の法系である洞山良价 (807~869年) を祖とする。中国禅宗五家七宗の一つ。鎌倉時代に道元が入宋して伝えた。福井県の永平寺と神奈川県の総持寺とを大本山とする。

 

 道元(どうげん)・承陽大師

鎌倉時代の仏僧。曹洞宗の開祖。内大臣久我通親の子。幼くして比叡山に上ったがその教学に疑問をもち、栄西について禅を学び1223年明全(みょうぜん)とともに入宋した。天童山で如浄の印可を受け1228年帰国した。

 

TAG:羽賀場山・お天気山 2013年2月20日
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