佛法山東漸寺 


 寺社の種類:浄土宗の寺院
 創建の時期:文明13年(1481年)、経譽愚底運公上人
 本尊:阿弥陀如来
 所在地:千葉県松戸市小金
 訪問日:2013年1月2日、2008年3月26日

 

 2013年1月2日 訪問

松戸市内にある東漸寺はしだれ桜で有名なお寺です。今年の初詣は東漸寺に参拝しました。

参道にはたくさんの提灯
境内を進むと山門
中門には仁王像があります
お守りや絵馬などもあります

正月も2日になると初詣客も少なくなってきているようですが、それでも参道には家族連れなどが参拝に訪れていました。

本堂に参拝しました
参道に脇にはしだれ桜
まだ蕾も膨らんでいません
境内には明治維新の志士の石碑

春にはピンク色の滝のように花を付けるしだれ桜も、まだ蕾さえも固いようでした。

 

 2008年3月26日 訪問

東漸寺は松戸市に500年以上の古い歴史を持つ浄土宗のお寺です。春先には境内に咲くしだれ桜のお寺としても知られています。

東漸寺の山門
しだれ桜の先に東漸寺の本堂

境内には満開のしだれ桜が咲き乱れています。満開の桜を目当てにたくさんの参拝客が訪れています。

東漸寺のしだれ桜
東漸寺のしだれ桜
東漸寺のしだれ桜
東漸寺のしだれ桜

境内にはやさしい顔の石仏も並んでいました。

東漸寺のしだれ桜
境内には石仏もあります

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 阿弥陀如来(あみだにょらい)

大乗仏教の仏。西方の極楽浄土の教主で生あるものすべてをすくう仏様。念仏により浄土に往生できるという阿弥陀信仰が鎌倉時代にさかんになり、浄土宗浄土真宗時宗などの浄土教宗派が成立した。

阿弥陀如来像は質素な形で如来の通相と呼ばれる姿をしています。小指を除く三指と親指で輪にした九品来迎印(くぼんらいごういん)を結んでいるのが特徴です。

 

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 法然(ほうねん)・円光大師・黒谷上人

鎌倉初期の僧。浄土宗の開祖。1147年比叡山で源光の門に入り天台を学んだ。1150年教学などに対する疑問を生じ西塔黒谷の叡空のもとに隠棲し、法然房源空と称した。

 

 浄土宗(じょうどしゅう)

法然上人を宗祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の聖典とするが、観無量寿経を重視して専修念仏によって極楽浄土への往生を宗旨とする。総本山は京都の知恩院。

 

 浄土真宗(じょうどしんしゅう)

法然上人の弟子の親鸞上人を開祖とする浄土教の一派。浄土三部経を所依の経典とするが、特に無量寿経により阿弥陀仏の本願の信心を重視し、称名念仏は仏恩報謝の行であるとするのを宗旨とする。門徒宗、一向宗とも呼ばれます。

 

 時宗(じしゅう)遊行宗(ゆぎょうしゅう)

日本仏教の一宗派。念仏系の宗派で1276年一遍(いっぺん)が開いた。阿弥陀経を根本経典とし経中の臨命終時の言葉を宗の名とした。

 

 法然(ほうねん)・円光大師・黒谷上人

鎌倉初期の僧。浄土宗の開祖。1147年比叡山で源光の門に入り天台を学んだ。1150年教学などに対する疑問を生じ西塔黒谷の叡空のもとに隠棲し、法然房源空と称した。

 

 訪問者数 今月:5件
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