大分県護国神社 


 寺社の種類:旧内務大臣指定護国神社・別表神社
 創建の時期:明治8年(1875年)
 主祭神:大分県縁故の英霊
 社殿の様式:流造
 所在地:大分県大分市
 訪問日:2010年3月25日

 

大分県護国神社は大分県縁故の殉国の英霊を祭る神社です。

日本最大高さ18.8mの大破魔矢、高さ12mの大熊手でも知られています。

護国神社の参道
大熊手

戦争中、大分には軍需工場があったことから九六式陸上攻撃機のプロペラや空襲の弾痕の残る扉など戦争に関する展示物もありました。

大破魔矢
大絵馬

 

関連記録・コース

 流造(ながれづくり)

神社建築様式の一つ。屋根の前のほうが長く伸びて向拝をおおい、庇と母屋が同じ流れで葺いてあるのでこの名がある。

正面の柱が2本であれば一間社流造、柱が4本であれば三間社流造という。奈良時代末~平安時代に成立し広く各地に流布しました。

 

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