三輪恵比寿神社 


 寺社の種類:神社
 創建の時期:-
 主祭神:八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)、八尋熊鰐命(やひろわにのみこと)、加夜奈流美命(かやなるみのみこと)
 社殿の様式:-
 所在地:奈良県桜井市三輪375
 訪問日:2009年2月21日

 

三輪神社、大和神社に続き三輪恵比寿神社を参拝しました。三輪恵比寿神社は日本で一番古いとされる海石つば市とういう市場の神社で、万葉集にも存在します。

三輪恵比寿神社
付近には琴平神社があります

かってこの周辺は大和へと続く街道の要衝として大いににぎわったところなのでしょう。

三輪恵比寿神社の本殿

2月の初恵比寿にはたくさんに人で賑わうと言いますが、今は参拝客も訪れずひっそりとしていました。

 事代主神(ことしろぬし)

出雲神話の神。大国主命の子です。国譲りを要求する高天原からの使者に対し、大国主神にかわって国譲りの誓約をしました。神の託宣をのべる役割をもつとされます。

 

 大国主命(おおくにぬしのみこと)大己貴命・大穴牟遅神(おおなむちのみこと)

出雲神話の神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子または孫です。少彦名神(すくなびこなのかみ)とともに、中つ国の経営を行っましたが、天照大神(あまてらすおおみかみ)の使者が来ると国土を献上してみずからは隠退しました。

大黒天と同一視されるようにもなりました。因幡(いなば)の白兎の神話は唱歌にも歌われています。

 

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