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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 破風山~秩父巡礼古道の峠道~ 


標高
破風山 626.5m
山域
奥武蔵
登山日
2019年1月25日(金)、快晴
歩行時間
行動時間 2:30、歩行時間 2:05
歩行距離
3.3km
標高差
350m
累積標高差
+370m、-370m
登山口
関越道花園ICから25kmmapon
交通機関
 水潜寺駐車場
登山コース
水潜寺~札立峠~破風山(往路を戻る)
コースmap
破風山   
破風山
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

Panorama

破風山は水潜寺へと続く巡礼道の近くにある頂です。秩父盆地を挟んでそびえる武甲山から和名倉山、雁坂峠など秩父の山々を一望することができる山として知られるところです。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
破風山から眺める秩父の山々 (PhotoGalleryで作成)

武甲山から左手に目を移すと青く霞んだなだらかな稜線には堂平山や大霧山など外秩父の山々も頂も見付けることができます。

山行の記録

 コースタイム

水潜寺駐車場10:10~495m付近10:45/50~札立峠11:05~破風山11:25/40~水潜寺12:25/30~水潜寺駐車場12:40

 

 水潜寺~札立峠~破風山

破風山は秩父観音霊場結願の寺である水潜寺の裏にそびえる山で秩父盆地を目の前にする展望の山です。

秩父観音霊場は秩父をめぐる34か所のお寺、100kmになるという巡礼道の最後は33番札所菊水寺から札立峠を超え水潜寺まで、およそ8kmほどの道を歩くことになると言います。

水潜寺の入り口
参道に関東ふれあいの道の案内板

水潜寺下の駐車場に車を停めまずは本堂に参拝です。道端にはわずかに雪も残っているようで、秩父の山里は寒さが厳しいのが頷けます。

ここは関東ふれあいの道・秩父盆地を眺めるみちに指定されているところで参道にはお馴染みの案内板が立っていました。

水潜寺の本堂
参道わきから登山道
杉林の中の登り
多少荒れ気味の登山道

参道の脇からは暗い杉林の中の山道が始まります。よく踏まれているものの歩く人が少ないのか少し荒れ気味です。急な登りに汗をかき始めるこる札立峠にたどり着きました。右手は大前山へと向かう道、我々は左手の明るい尾根道を登って行きます。

たどり着いた杖突峠
巡礼道の案内板
雑木林の尾根道を登り
破風山の山頂

最後の急坂を登ると三角点が置かれた破風山の山頂です。視界が広がる山頂からは秩父盆地を挟んで武甲山や武川岳、丸山、堂平山の頂を見付けることができます。秩父三峰山神社から続く稜線の先を追いかけると霧藻ヶ峰や白石岳の頂、雲取山はその奥に隠れているようでした。

秩父盆地の上に奥武蔵の丸山
砕石で露わな山肌をさらす武甲山
両神山と二子山
アンテナを頭に乗せた城峯山

振り返るとアンテナを頭に乗せた頂は城峯山、左手に目を移すと両神山や二子山の岩峰なども見付けることができます。思いのほか多くの頂を見ることができる山頂でした。

展望を楽しんだのち往路を戻ることに
明るい尾根道を下り
大前山の道を左に分け
杉林の中を下って行きます

予定では大前山に登る予定でしたが交通渋滞などで到着が遅れたこともあり札立峠から水潜寺に下ることにしました。

水潜寺のバス停
奥長瀞と呼ばれる清流

水潜寺の納経所で参拝、中年のお坊さんが観音霊場巡礼の話をしてくれました。かなり小さな子供も巡礼に訪れているとか、数日前は雪も降ったが今年の冬は雪が少ないと話していました。

 鐘撞堂山竹炭工房

帰りに鐘撞堂山の中腹にある竹炭工房を訪ねることにします。鐘撞堂山は10年以上も前に訪れたことがある山です。大正池が結氷していたこと、山頂で出会った地元のおじさんが春先のカタクリや山頂からの展望について話してくれたことが記憶に残っています。

大正池から続く林道の終点に車を停め山道を登って行きます。アオキなどが目立つ杉林をひと登りすると竹林の中に小さな小屋が現れました。

林道終点から山道を歩き
鐘撞堂山への途中にあります

小さな小屋には我々と同じ世代のおじさんが一人、10年以上も竹炭を焼いていると言います。小屋の前には竹炭の窯が2つ、長い竹の竿は窯の煙突のようです。

真竹を焼いた竹炭のほか箸や花器、しゃもじ等を作っているとか。真竹を切ったコップでコーヒーをご馳走してくれます。真竹はサトウキビと同じように竹から甘味の成分が出るので砂糖は不要と言います。

地元でとれるというイノシシの肉を炭火で焼いてくれました。味付けは塩だけ、一緒に焼いたねぎのぶつ切りもまた甘く一味違うようです。

竹炭工房の小屋
イノシシの肉をご馳走になりました
炭火で焼いて塩で
長ネギも丸ごと焼いて

最後にネギを一本ごと焼いてくれましたがこちらも甘く美味しかったです。これで今年一冬は風邪もひかないだろうと言っていました。

竹の箸やしゃもじは竹炭を作るときに使う竹の煙突を使うとか、生の竹と違いあめ色に変色した竹は軽く硬くなっていると言います。普通の箸に比べるとその軽さは際立っているようでした。

春になるとこの山でも山菜が取れるとか、コシアブラもあるので山菜の天ぷらも・・・という話でに期待を膨らませながら竹炭工房を後にしました。

その他のコース・山行記録
TAG:秩父・荒川
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