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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 関東ふれあいの道・神奈川.15 弘法大師と丹沢へのみち 


標高
南平橋バス停~浅間山~権現山~名古木(ながぬき)~波多野城跡~小蓑毛~蓑毛バス停
山域
丹沢
登山日
2018年12月2日(日)、曇り
歩行時間
行動時間 3:10、歩行時間 2:45
歩行距離
10.8km
標高差
260m
累積標高差
+490m、-230m
登山口
南平橋バス停mapon
交通機関
 往路:神奈中バス・南平橋バス停
登山コース
南平橋バス停~浅間山~権現山~名古木~波多野城跡~小蓑毛~蓑毛バス停
コースmap
弘法大師と丹沢へのみち
弘法大師と丹沢へのみち

 

山行の記録

 コースタイム

南平橋バス停10:00~浅間山10:45~権現山11:00/05~加茂神社11:25~名古木11:45/55~波多野城跡12:25/35~小蓑毛12:55~蓑毛バス停13:10

 

 南平橋バス停~浅間山~権現山~名古木~波多野城跡~小蓑毛~蓑毛バス停

蓑毛は丹沢の裏参道として古くから多くの旅人が大山を目指したところです。表参道は相模、武蔵、江戸からの参詣者が利用したのに対し、裏参道は小田原や伊豆、駿河からの参詣者のほか富士講の人々が利用したと言います。昭和2年、小田急が運行されると伊勢原から表参道を利用する参詣者が多くなり蓑毛道は衰退していった言います。今回は権現山から蓑毛へと向かい日向薬師に下る弘法大師と丹沢のみち、大山参り蓑毛のみちを歩いてみることにしました。

南平橋のバス停
健速神社の石鳥居
道標に従い東名道を渡ります
住宅地の中を権現山へ

登山口は南平橋のバス停です。ここからは弘法薬師と桜のみちと同じコースが始まります。住宅地の中を歩く道はやがて白山神社にたどり着きました。雑木林の中の境内はあまり訪れる人もないようで古いしめ縄が張られた拝殿がひっそりと建っています。

ここからは急な舗装道路を登って行きます。しばらく登ると思いのほか車の行き来が多い市道です。浅間山の駐車場へと登って行くのか数台の車が目の前を走り過ぎて行きました。

白山神社の鳥居
白山神社の拝殿
急坂を登ると車が通り過ぎる市道へ
駐車場から浅間山
さくらが咲くと言う浅間山
落ち葉を踏みしめる親子連れ

たどり着いた浅間山の小さな駐車場には数台の車が停まっています。春には桜の花を目当てにたくさんの人が訪れるところのようですが今は枯葉を踏みしめながら権現山を目指す家族連れが通り過ぎて行くところです。

付近は真っ赤なもみじか
真っ赤に色付くもみじ
真っ赤に色付くもみじ
急な木の階段を登り権現山へ

急な木の階段を登って行くと唐風の展望台が建つ権現山の山頂です。低い雲が垂れこめる山頂からの展望は期待できないもののたくさんのハイカーが少し早いお弁当を広げていました。

山頂はたくさんのハイカーで賑わって
権現山山頂に展望台
紅葉の先に湘南の海岸線
弘法山への遊歩道に真っ赤なもみじ

山頂の紅葉は今がその艶やかさを競う季節、台風の塩害で今年の紅葉は今一つと言いますがそれでも秋の陽を浴びる真っ赤なもみじを愛でることができるところです。

権現山からは遊歩道のような道を馬場平へ、小さな駐車場から弘法山へと登って行く道を右に分け羊が飼われている牧場へと下って行きます。目の前には頭を雲に隠す大山、それから続く表丹沢の稜線は三ノ塔、塔ノ岳へと続いていました。

曇り空に広がる表丹沢の山並み
弘法山への道を右に分け
駐車場近くには羊が草を食む牧場
黄色い絨毯が続くイチョウ並木
石段の上に加茂神社
加茂神社の拝殿
加茂大神の神額

途中には加茂神社が祀られています。現地には由緒書きなどもないようですが別分雷之命と天照大神を祀る神社とか、現在の建物は関東大震災により倒壊したものを再建したと言います。

ふれあいの道は住宅地の中をたどりヤビツ峠へと向かう名古木の交差点に、案内板には塩水橋の先は通行止めで宮ヶ瀬方面には行けないようです。それでも峠を越えようとするサイクリングの若者がコンビニで飲み物などを買い求めていました。

さらに山道を下って行きます
ヤビツ峠への道を分ける名古木の交差点
ヤビツ峠に向かう県道を右に分け
住宅地の中を道標に従い
国立病院へと続く道
東小学校前で道を左に

ふれあいのみちは県道を離れ住宅地の中を歩くようになります。光明院を越えるとふれいの道は南尾根の長い稜線を眺めながら東小学校の交差点へ、見上げる尾根の上には浅間山の電波塔が見えていました。

東小学校の交差点を左に曲がると程なく波多野城跡です。歴史探索のツアーが行われているようでボランティアが付きそう数十人の一行が波多野城の説明を聞いていました。現地の案内板によるとここは波多野義景などの館跡と考えられている所とか、しかし発掘調査では明確な痕跡は発見できなかったと言います。

波多野氏は平安時代から鎌倉時代の武将で源氏の家臣でした。鎌倉時代には和田義盛の乱で和田方に付くなどがあったものの、この周辺に館を構えていたことが吾妻鏡に記載されているようです。

波多野城跡には歴史散策の一行
波多野城跡とされる小さな丘
波多野城跡の石柱
波多野城跡に案内板
小蓑毛の鳥居
もみじが真っ赤に色付く自然観察の森

秦野はまた秦氏が拠点を構えたとされるところです。秦氏は遠くペルシャ周辺からインド、朝鮮半島を経由し日本にやって来たとされ平塚と大磯の間を流れる金目川沿いに移動してきたとされています。しかしその明確な歴史を示す資料などは見つかっていないようです。

ふれあいの道は小蓑毛から県道を登って行きます。道端には裏参道の歴史を今に伝える古い庚申塚やお地蔵さんが祀られていました。

蓑毛のバス停
お地蔵さんが祀られています
関東ふれあいの道の道標
関東ふれあいの道の案内板

小蓑毛の大鳥居を越えると自然観察の森です。真っ赤に色付いた紅葉はこの時期ライトアップが行われていると言いますがあまり立ち寄る人とはいません。

さらに県道を登って行くと蓑毛のバス停です。ここが弘法大師と丹沢へのみちの終点、お昼過ぎたばかりですが大山から下ってきたハイカーが帰りのバスを待っていました。

 

 コース GPSmap

緯度: 経度:
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TAG:ふれあいの道・神奈川
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