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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 湖南アルプス(金勝アルプス)~風化した花崗岩の岩峰と小さな渡渉~ 


標高
鶏冠山490.9m、天狗岩509m
山域
近畿
登山日
2013年10月30日(水)、晴れ 15℃
歩行時間
合計6:15
歩行距離
8.7km
標高差
340m
累積標高差
+613m、-613m
登山口
湖南アルプス駐車場mapon
交通機関
 名神高速草津ICから6km
登山コース
駐車場~落ヶ滝~鶏冠山~天狗岩~耳岩分岐~天狗岩線~駐車場
コースmap
湖南アルプス   
湖南アルプス
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

山行の記録

 コースタイム

駐車場8:45~(0h10m)~落ヶ滝線分岐8:55~(0h35m)~落ヶ滝9:30/40~(1h20m)~鶏冠山11:00/05~(0h20m)~子鶏冠山11:25/35~(1h40m)~天狗岩13:15/40~(0h15m)~耳岩分岐13:55/14:05~(1h05m)~天狗岩線300m付近15:10/15~(0h35m)~天狗岩線入口15:50~(0h15m)~駐車場16:05

 

 駐車場~落ヶ滝~鶏冠山~子鶏冠山

草津の近くには湖南アルプスと呼ばれる小さな岩山があります。近くに金勝寺があることから金勝(こんぜ)アルプスとも呼ばれ磨崖仏やオランダ堤などの遺構もあるところです。登山口は桐生園と言う老人ホームの先にあります。広い駐車場には数台の車が停まっていました。

駐車場先の車止めからは砂利の林道が始まります。その先には落ヶ滝への分岐、北谷線から鶏冠山へと続く道を左に分けると登山道は竹林などが混じった里山の中を緩やかに登って行きます。

登山口に駐車場
落ヶ滝線の分岐
小さな渡渉が始まります
青い水をたたえる奥池

青い水をたたえる奥池を過ぎると小さな沢に沿って幾つかの渡渉を繰り返すことになります。昨日の雨で水量が増していますが靴を濡らすことも無い心地よい沢歩きと言ったところです。

小さな渡渉もある沢沿いの道
沢沿いの道
落ヶ滝の分岐
シダに覆われた道

しばらくすると落ヶ滝への分岐、ウラジロなどのシダが道を覆う沢沿いの道を登って行くと落差20m程の滝が水飛沫を上げていました。

木立の中にそそり立ち岩峰
落ヶ滝
落ヶ滝
落ヶ滝の上に回り込み

分岐に戻って再び沢沿いの道を登って行きます。小さな渡渉、固定ロープが張られた一枚岩など、なかなか変化のある登りです。たどり着いた分岐で道を左に、鶏冠山への登りは思いのほか急な赤松林の登りです。

滝の上からは琵琶湖方面の展望
小さな渡渉を繰り返す沢沿いの道
稜線へと登る沢沿いの道
固定ロープも張られた一枚岩
鶏冠山への分岐点
鶏冠山の山頂

三角点のある鶏冠山は小さな広場で視界はありません。北谷線から登ってきた女性グループの話ではこの先に展望の開けるピークがあるとか、10分ほど稜線をたどると子鶏冠山と言う小さなピークがありました。目の前には競走馬の飼育をしていると言う栗東トレーニングセンター、その先には近江富士とも呼ばれる三上山がそびえていました。

 子鶏冠山~天狗岩~耳岩分岐~オランダ堤~駐車場

子鶏冠山からは分岐に戻り天狗岩を目指すことにします。赤松林に林立する奇岩怪石の間をたどるコースは六甲山のロックガーデンを思い浮かべるところです。その広がりは湖南アルプスのほうが広いようです。

子鶏冠山からの展望
ラクダの背のような岩コブを越え
赤松林の中に林立する奇岩の群れ
大きな岩の下はくぐり抜けられる

途中はラクダの背のような細い岩のコブを越えるところや展望の岩場などなかなか変化に富んだ尾根歩きです。岩場の上に立つと霞んだ琵琶湖、その上には比叡山の稜線が霞んでいました。

展望台の岩場
見上げる岩峰は天狗岩
細い岩溝を登って行くと
天狗岩からの展望

小さく登った分岐の上は天狗岩です。小さな岩溝の中を登って行くと大きな岩の上に登ることができます。5mほどの岩場の上からは近江富士などを見付けることができます。

天狗岩からは耳岩に向かいます。一度小さく下った登山道は暗い林の中をひと登りで耳岩の分岐にたどり着きました。左に分かれる道は金勝寺、狛坂寺跡へと続く道、我々は耳岩直下の急な坂道を下ることにします。

振り返る天狗岩
耳岩の分岐
固定ロープが張られた急坂
風化した花崗岩の下り

固定ロープが張られた滑りやすい坂道、狭い岩溝を下る道。なかなか変化に富んだコースです。ゴリラ岩が微妙なバランスで立つ分岐点は水晶谷線、我々は天句岩線へ下ることにしました。

岩溝を下るところも
振り返る稜線は耳岩と天狗岩
天狗岩線の分岐にゴリラ岩
沢に向かって下って行きます

沢へと下って行く天狗岩線の登山道は奇岩の間を下って行きます。沢沿いの道は滝の高巻きや渡渉があるなどあまり人が入っていないようです。ようやくたどり着いた天狗岩線の入口は立ち入り禁止となっていました。

シダに覆われた沢沿いの道
天狗岩線の入口は通行止め
オランダ堰堤
オランダ堰堤

ここからはキャンプ場の中に続く舗装道路歩きです。しばらく進むと明治時代に作られたと言うオランダ堰堤があります。往時の砂防工事の歴史がここに残っているようでした。

途中、鶏冠山を回ってきたので時間がかかったこともあり、狛坂磨崖仏や竜王山に登る時間がありませんでしたが、湖南アルプスにはまだまだ見るべき所が多いようです。しかし関東からのアプローチはなかなか遠いものがあります。比良の山などを訪ねる機会があった時など計画に加えられれば良いのかもしれません。

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