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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 巻機山~草紅葉の稜線が広がる三国山脈の頂~ 


標高
巻機山1,967(日本百名山)、牛ヶ岳1,961.6m
山域
越後
登山日
2013年9月21日(土)、前夜発、晴れ
歩行時間
登り4:40、下り3:25、合計8:05
歩行距離
12.6km
標高差
1,224m
累積標高差
+1,454m、-1,454m
登山口
桜坂駐車場mapon
交通機関
 塩沢石打ICから18km
登山コース
桜坂駐車場~巻機山~牛ヶ岳(往復)
コースmap
巻機山   
巻機山
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

Panorama

深田久弥氏の日本百名山に選ばれる巻機山は三国山脈に位置するなだらかな稜線を持つ山です。残雪期や紅葉のハイキングの山として知られていますが、割引沢やヌクビ沢に沢登りに楽しむパーティも多いと言います。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
7合目付近から眺める上越の山並み(Windows-liveで作成)

山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
牛ヶ岳から眺める巻機山の稜線(Windows-liveで作成)

たどり着いた桜坂の駐車場は紅葉シーズンには少し早いようですがすでにたくさんの車で一杯です。トイレや水場もあることから前日からこの駐車場に泊っていた車も多いようです。

山行の記録

 コースタイム

桜坂駐車場6:15~(1h10m)~5合目7:25/50~(0h40m)~6合目8:25/30~(0h45m)~7合目9:15/20~(1h00m)~ニセ巻機山10:20~(0h10m)~避難小屋10:30/45~(0h25m)~巻機山11:10~(0h30m)~牛ヶ岳11:40/12:40~(0h45m)~避難小屋13:25/40~(0h45m)~7合目14:25/35~(0h25m)~6合目15:00/05~(0h30m)~5合目15:35/55~(1h00m)~桜坂駐車場16:55

 

 桜坂駐車場~巻機山~牛ヶ岳

登山口は駐車場の先です。天狗尾根、割引沢(わりめきさわ)への道を左に分けると井戸尾根の入口です。

桜坂の駐車場
登山届を提出します
登山コースの案内板
井戸尾根コースの入口

ここからは樹林帯の中を登る登山道が始まります。赤土の登山道は徐々に傾斜を増しながら高度を上げて行きます。道端には3合5勺、4合と白い道標が建っていました。

樹林帯の登りが始まります
登山道には4合目の道標
5合目から眺める米子沢
黒岩峰の先に割引岳

5合目は焼松と呼ばれるところです。目の前には逆光を浴びた米子頭岳の稜線、白い水しぶきを上げる米子沢には幾つもの滝がかかっているようです。

ここからも樹林帯の中の急な登るが続いています。やがて左手の視界が開けてくると6合目です。目の前には大きな黒岩峰、その斜面に刻まれる沢は割引沢とヌクビ沢、紅葉に時期にはダケカンバやナナカマドの紅葉に彩られる山肌もまだ錦の衣を纏うには少しの時間が必要なようです。

青空の下にニセ巻機山の頂
展望が開ける7合目
紅葉の先にニセ巻機山
8合目の広場

明るくなった稜線を登って行く登山道はジグザグを切りながら小尾根を目指して登って行きます。1564mの標高点のある広場は7合目、振り返ると青いシルエットとなった谷川岳から万太郎山、仙ノ倉山、苗場山へと続くスカイラインが広がっています。

ここからは森林限界を越え明るい稜線の登りが始まります。しばらく登った広場は8合目、たくさんの人が展望を楽しんでいます。植生再生のネットが敷かれた木の階段に息を切らせながらひと登りするとニセ巻機山の山頂にたどり着きました。

ニセ巻機山への登り
米子沢の上に巻機山の山頂
紅葉が始まる巻機山の稜線

展望が広がるピークからは目の前に巻機山の山頂、それから続くなだらかな稜線の上を小さなハイカーの列が歩いているのが見えます。その山肌はまだ初々しい草紅葉に包まれていました。

木道の斜面を小さく下ると2階建ての巻機避難小屋です。ここでひと夜を過ごす人も多いようで小屋の隅には銀マットやザックなどが置かれていました。

ニセ巻機山の山頂
巻機避難小屋
無線電話も用意されている避難小屋
小さな池塘を越え山頂へ

避難小屋からは明るい斜面を登って行きます。途中には小さな池塘も点在する心地良い登りです。たどり着いた稜線が御機屋と呼ばれるところで、巻機山山頂の標柱が建っています。左に折れる道は割引岳へと向かう道、右手に向かう道は1967mの最高点を越え牛ヶ岳へと向かう道です。ここから下山する人も多いようで、山頂標識前のベンチにはたくさんの人が休憩をしていました。

我々は草紅葉の広がる明るい稜線を牛ヶ岳へと向かいます。小さく登ったコブが最高点、道端に石積みがあるものの道標も何も建っていない縦走路の通過点と言ったところです。

山頂標識が建つ御機屋
ケルンが積まれただけの最高点
牛ヶ岳への先に八海山
牛ヶ岳から八海山と越後駒ヶ岳
牛ヶ岳から燧ヶ岳、平ヶ岳や下津川山
牛ヶ岳に主三角点

一度小さく下って登り返すと牛ヶ岳の山頂です。目の前には青く霞む八海山と越後駒ヶ岳や中ノ岳、草紅葉と笹原、樹林帯のコントラストが広がる巻機山から割引岳の長い稜線、明るい日を浴びる山頂でゆっくり昼食の時間を楽しむことができました。

 牛ヶ岳~桜坂駐車場

帰りは往路をたどり桜坂駐車場へ戻ることにします。牛ヶ岳手前で出会った小学生の一団は近くのサークルなのでしょうか。帰り路の途中、7合目付近で追い越されてしまいましたが男の子だけあって元気なものです。

巻機山をあとに避難小屋へ
越後湯沢で立ち寄った中野屋のへぎ蕎麦

5合目で出った地元の夫婦連れ、巻機山が好きと言うことで残雪期や紅葉の時期、何度訪れても良い山と言っていました。特に沢登りが楽しいとか、夏山は下りがきついとか。ごろごろと石がこるがる下りはやはり気の抜けないもののようです。

桜坂駐車場にたどり着いたのは5時近く、また何台かの車が駐車場に残っています。しばらくすると明日山頂を目指すのか、数台の車が駐車場に登ってきました。

 

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TAG:越後
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