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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 御座山~シャクナゲのトンネルを登る展望の頂~ 


標高
御座山(おぐらさん)2112.1m (日本200名山、長野百名山)
山域
北関東・上州
登山日
2013年6月5日(水)、晴れ時々雷雨、20℃
歩行時間
登り2:30、下り2:05、合計4:35
歩行距離
7.7km
標高差
656m
累積標高差
+815m、-815m
登山口
白岩登山口mapon
交通機関
 中部横断道路佐久南ICから33km
登山コース
白岩登山口~御座山(往復)
コースmap
白岩コース   
白岩コース
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:

 

山行の記録

 コースタイム

白岩登山口10:20~(0h30m)~1560m付近10:50/55~(0h30m)~展望台11:25/30~(0h40m)~1955m(昼食)12:10/45~(0h50m)~御座山13:35~(0h10m)~避難小屋13:45/14:45~(1h10m)~1780m付近15:55/16:00~(0h45m)~白岩登山口16:45

 

 白岩登山口~御座山山頂(往復)

日本二百名山に名前を連ねる御座山は八ヶ岳の好展望台としてガイドブックでも紹介された山です。山肌が新緑に彩られるこの時期はアズマシャクナゲの咲く山としても知られるところです。

御座山の登山道は不動滝コース、長者の森コース、それと今回利用する白岩コースがあります。白岩コースは狭い農道を登って行くと言うこともあり、農家に迷惑をかけないよう注意書きが建っていました。

駐車場からは新緑の雑木林の中を緩やかに登り始めます。登山道は喧しいほどのハルゼミの合唱です。若葉色の木立の中にはミツバツツジも咲き残っていました。やがて長者の森キャンプ場から登ってくる道を左手から合わせると稜線を回り込むようにコメツガの林の中を登って行くようになります。

白岩コースの登山口
樹林帯の中を登って行きます
長者の森コースからの道を合わせ
若葉色に包まれる登山道

しばらく登ると登山道はシャクナゲの灌木の中を登る急坂になります。この山に咲くのはアズマシャクナゲ。淡いピンクらか白に近い花、ほころび始めたばかりの赤の花が登山道に咲き乱れています。シャクナゲ咲く山としては瑞牆山や天城山が知られていますが、勝るとも劣らない花景色が広がっていました。

木の根につかまりながら急な坂道を登ると視界が開ける展望台です。シラビソの梢の先に前衛峰の稜線がそびえています。天気が良ければ八ヶ岳の稜線が見えるようですが白く濁った空の下では展望を期待することもできません。

急な坂道を登って
シャクナゲのトンネルを登って行きます
展望台からは前衛峰の稜線
前衛峰への急な登り

展望台からは前衛峰まで40分の道標に励まされながらシャクナゲのトンネルを登っていきます。しばらく登ると八ヶ岳方面から雷の音が近付き小さな雨も降り始めてきました。山頂から下ってきた夫婦連れも稜線で雷に会いたくないものと急いで下って行きました。

雨具を取り出ながら樹林帯の中で雷が通り過ぎるのを待つことに、少し慌ただしいでしょうがお弁当も済ませて行くことにしました。

北から下りてくる冷たい空気の影響で不安定と言う天気予報の通り、雷も遠くに過ぎるとともに少し肌寒さも覚えそうになってきます。やがて雨も上がり鳥の声も聞こえ始めてきたので山頂を目指すことにしました。

登山道はほどなく前衛峰にたどり着きます。小さな岩場の上からは目の前に御座山の山頂がそびえていました。

前衛峰から山頂へ30分
前衛峰の先に山頂への稜線
ミツバツツジの先に山頂
うだの沢トーミに下新井への分岐

ここからは小さな岩場を下って行きます。たどり着いた鞍部はうだの沢トーミと呼ばれるところで下新井へ下る道標があるものの薄いふみ跡は利用する人も少ないようです。

ここから山頂へはシラビソの樹林帯の中の急な登りです。木の根につかまりながら急坂を登ると暗い林の中に避難小屋が見えてきました。

山頂への樹林帯の登り
樹林帯の中に避難小屋
山頂は絶壁の上
岩場の先に御座山の山頂

御座山の山頂は左手が切れ落ちた岩峰の上です。2112mの道標が建つ山頂からは八ヶ岳の山裾が見えるもののその山頂は黒い雲に覆われています。

雷が近付いているようで髪の毛が逆立っています。雷が落ちる時は髪の毛が逆立つことがあると言う記事を読んだことがありますがこのような経験は初めて。あわてて避難小屋に戻ると激しい雨と雹が降ってきました。

しばらくすると閃光と雷の音、それほど大きな音ではなかったものの近くに落雷があったようです。あわてて下山することもないので非難小屋の中で温かいものを飲みながら雷の過ぎ去るのを待つことにしました。

御座山の避難小屋
避難小屋で雨宿りしたのち登山口へ
シャクナゲの樹林帯を下って
長者の森の分岐

避難小屋で待つこと約1時間、空も明るくなり雨も上がってきます。ここから登山口までは2時間、少し雨に濡れている下りに気を付けながら登山口に戻ることにしました。

山で出会った花たち

この山に咲くシャクナゲはアズマシャクナゲ、花の色の咲き始めの赤色からピンクや白に近いものなど色々です。

高山帯に多いハクサンシャクナゲも林内に咲きますがハクサンシャクナゲの葉は厚く内側に巻き込むことで見分けることが出来るようです。

 

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