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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 南木曽岳(なぎそだけ)〜かって木曽三山に選ばれた中央アルプス展望の頂〜 


標高
南木曽岳 1676.3m(日本300名山、信州百名山)
山域
中央アルプス
登山日
2011年9月14日(水)
歩行時間
登り2:00、下り2:35、合計4:35
歩行距離
5.7km
標高差
760m
累積標高差
+810m、-810m
登山口
mapon南木曽岳登山口
交通機関
 中央道園原ICから23km
登山コース
南木曽岳登山口−南木曽岳(往復)
コースmap
南木曽岳   
南木曽岳
GPSをクリックするとGPSLogをダウンロード、表示をクリックすると山行コースを表示します。
緯度: 経度:
Panorama

南木曽岳は御嶽山、木曽駒ヶ岳とともに木曽三山に数えられた信仰の山です。山頂に南木曽嶽山大神を祀るものの、木曽御嶽山や木曽駒ヶ岳とは異なり今では信仰で訪れる人は少なくなっているようです。

 山名表示をチェックするとパノラマ写真に山名を表示します。


山名表示 ※クリックすると山名を表示・非表示します。
女岩展望台から眺める中央アルプスの山々(PaniramaMakerで作成)
山行の記録

 コースタイム詳細

南木曽岳避難小屋−(0h35m)−上り下りルート分岐−(0h15m)−喉の滝−(0h30m)−上の鎖場−(0h40m)−南木曽岳山頂−(0h15m)−女岩展望台−(0h25m)−摩利支天−(1h30m)−上り下りルート分岐−(0h25m)−南木曽岳避難小屋

 

 南木曽岳避難小屋〜南木曽岳山頂〜見晴台〜女岩展望台

あららぎキャンプ場からしばらく登った所に駐車場があります。避難小屋の前にも駐車場がありましたがすでに満車。平日にもかかわらず多くの人が山頂を目指しているようです。

避難小屋の傍から自然探勝園の遊歩道を登って行きます。樹林帯中をたどる道は日差しが無いのにもかかわらず、額からはすぐに汗が噴き出してきました。

避難所を兼ねた管理小屋
自然探勝園の遊歩道にはあずまや
登山口からは雑木林の道
上り下りルートの分岐点

金時の産湯と伝えられる小さな池を越えると登山口です。登山道は雑木林の林の中を緩やかに登って行きます。小さな沢を越えると上り下りルートの分岐点。右手の道は山頂から下ってくる道、山頂へは左手の道を登って行くことになります。

大きな岩が転がる沢筋を登って行くようになると登山道には朽ちかけた桟道や階段が現れます。金時の岩屋を越えしばらく登ると喉ノ滝の案内板です。目の前の枯れた沢にかかる滝なのでしょうが、この時期は水音さえも聞こえません。

金時の岩屋
朽ちかけた桟道の道
喉ノ滝
稜線も急な階段の連続

ここからは左手の稜線に向かっての急な登りが始まります。付近一帯はコウヤマキの樹林帯です。スギやヒノキと違い細長い葉を持つコウヤマキは秋篠宮の殿下の長男、秋篠宮悠仁殿下のお印と言います。

稜線を登る登山道も急坂の連続です。鎖が張られた木の階段に息を切らせながら高度を上げていきます。

たどり着いた展望の開ける稜線は1400m付近。目の前には錆びついた鎖が張られた上の鎖場、土砂が崩れ岩場が露出したためか右手には階段の巻き道が続いていました。

稜線はコウヤマキの樹林帯
上の鎖場には階段の巻き道
長い階段が続きます
山頂付近には兜岩

階段が終わっても急な登りが続きます。右手にそびえる山肌には大きな岩がそびえています。ガイドブックには兜岩と言われる岩もあるようですが良く見分けられませんでした。

やがて登りも緩やかになってくると山頂は目の前です。大きな岩を越えひと登りすると南木曽岳の山頂にたどり着きました。樹林に覆われた山頂には2等三角点と山頂を示す石柱がありますが展望は全く期待できません。

山頂の先には山岳信仰の歴史を伝える南木曽嶽山大神の石碑が祀られています。石碑の前の大岩は見晴台となっています。小さな梯子で岩の上に立つと木曽御嶽山が夏空の中に霞んでいました。

大きな岩を越えると山頂は目の前
南木曽岳の山頂
南木曽嶽山大神の石碑
避難小屋の先にに女岩展望台

ここからは笹原の中を女岩展望台へと下って行きます。赤い屋根の避難小屋の先のコブが展望台。視界は大きく開け左に御嶽山、右には木曽駒ヶ岳から空木岳、南駒ヶ岳と続く南アルプスの稜線が広がっていました。

 女岩展望台〜摩利支天(金時山)〜南木曽岳避難小屋

女岩展望台で昼食ののち駐車場へ下ることにします。小さく下り登り返した頂は金時山と呼ばれるところ、振り返ると笹原の先に南木曽岳の山頂が見えていました。樹林帯の中を右に進むと摩利支天と呼ばれる展望台です。霞んだ空の下には融け込むように恵那山が大きなすそ野を広げていました。

女岩展望台
そそり立つ大きな岩の先には摺古木山
振り返る笹の稜線
摩利支天から眺める恵那山
摩利支天に立つ石碑
摩利支天から振り返る南木曽岳

ここからは急な下りが始まります。大きな岩の基部を巻いたり、鎖が張られた急な階段、木の根が露出した急坂が続きます。鎖に頼るほどではないものの、気を抜くことが出来そうもない急坂に思いのほか時間がかかってしまいました。

急な下りが始まります
鎖が張られた長い梯子
朽ちかけた梯子を下って行きます
たどり着いた分岐点

やがて川音が近付き始めると登山道は上り下りコースの分岐点の沢にたどり着きました。登りに比べ下りの時間がかかったのはそのきつさからなのかも知れません。往復5時間の山にしては長い梯子や急な登り下り、なかなか歩き応えのある山ということが実感でした

写真をクリックすると大きな写真を表示します。
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