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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 甲武信ヶ岳~千曲川・信濃川源流の地から日本百名山の頂きへ~ 


標高
甲武信ヶ岳 2,475m
山域
奥秩父
登山日
2009年7月3日(金)
歩行時間
登り3:30、下り3:05、合計6:35
歩行距離
14.6km
標高差
1,000m
累積標高差
+1,034m、-1,034m
登山口
毛木平mapon
交通機関
 中央道長坂ICから41km
登山コース
毛木平~0:50→林道~0:55→ナメ滝~1:10→千曲川源流~0:20→奥秩父縦走路分岐~0:25→甲武信ヶ岳~0:35→千曲川源流~1:05→ナメ滝~1:25→毛木平
コースmap
甲武信ヶ岳 登山コース
甲武信ヶ岳 登山コース

日本百名山の一つに名前を連ねる甲武信ヶ岳。甲州、武州、信州の三国に山頂が接することからその名前が付けられた山です。また千曲川の源流の山でその山頂に落ちた雨の1滴は遠く信濃川を経て日本海に注ぐと言います。

一昨年、毛木平から西沢を逆登り甲武信ヶ岳から十文字峠をたどり毛木平に下ったことがあります。三宝山から武信白山、大山へと続く長い稜線にかなり体力を消耗した記憶が残っていました。今回は山の会の人たちと毛木平から山頂をピストンすることにしました。

早朝の首都高速、中央自動車道を乗り継ぎ長坂のインターへ、ここから一般道で登山口である毛木平に向かいます。早朝と言うことで渋滞もありませんでしたが毛木平に到着したのは9時前、すでに数台の車が広い駐車場に停まっていました。

山行の記録

 毛木平~千曲川源流~甲武信ヶ岳

毛木平から緩やかな林道歩きが始まります。車も通れそうな道は千曲川の源流を目指して緩やかに登って行きます。しばらくすると左手に十文字峠へと登って行く道を分けます。さらにしばらく登ると右手に大山祇神社の小さな社が祀られていました。

千曲川の水音を聞きながら緩やかに登って行く道は千曲川源流遊歩道として整備されたところで、小さな沢には丸木橋、木の階段なども整備されています。右手に見える石碑は山津波で犠牲になった人の慰霊碑と言います。

十文字峠への道を左に分け
勢いよく水が流れるナメ滝

登山道は一度沢筋から離れ右手の斜面を緩やかに登って行きます。雨は降っていないもののどんよりと曇った梅雨空の下では山頂を望むべくもありません。

道端で一息を入れたのち、緩やかな遊歩道を登って行きます。しばらく登ると一枚岩の上を勢いよく水が流れ落ちるナメ滝です。辺りにさわやかな音を響き渡らせる滝の傍に腰を下ろし一休みです。

苔むした岩に覆われた登山道
千曲川信濃川源流の地

ナメ滝からも緑のコケに覆われた登山道が続いています。やがて道は細い丸木橋で対岸に渡ります。苔むした丸木橋を渡り細くなった沢筋を詰めて行くと、千曲川信濃川源流の地の道標が建つ小さな広場にたどり着きました。

枯れかけた沢の中から小さな清水が湧き出しています。ここが千曲川から信濃川へと流れ下る総延長365kmの水の旅の最初の第一歩の場所です。

千曲川の源流は小さな湧き水
暗いシラビソの林の中の急登が続きます
奥秩父縦走路の分岐点
ガレ場の先に雲に覆われた山頂

千曲川信濃川源流の地から沢筋を離れコメツガの林の中を登って行く急坂が始まります。息を切らせながらたどり着いた稜線は奥秩父主脈縦走路が通るところです。右に向かう道は国師ヶ岳の山頂を経て大弛峠、金峰山へと向かう道です。

ここで道を左に、シャクナゲの枝が目立ち始めた稜線を登って行くと山頂直下のガレ場になります。ここから見上げる山頂は舞い上がる雲にその頭を隠していました。

息を切らせながらたどり着いた山頂には大きな日本百名山の標柱が建っています。目の前には三宝山の大きな頂き、巻き上がる雲にの中には国師ヶ岳へと続く縦走路が見え隠れしていました。

ガレ場を登ると山頂
甲武信ヶ岳の山頂
目の前には三宝山
雲の中に奥秩父主脈縦走路

 甲武信ヶ岳~毛木平~自宅

雲がわき上がる山頂は思いのほか寒く、食事の後は早々に下山することにしました。帰り道は往路たどり毛木平へ。さすが長い歩程のためか、毛木平にたどり着いたときは日も傾きかけていました。

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