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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 相馬山(榛名山)~黒髪神社の祀られた山頂からつつじの道へ~ 


標高
相馬山 1,411m
山域
北関東・上州
登山日
2009年6月5日(金)
歩行時間
合計 3:50
歩行距離
6.4km
標高差
306m
累積標高差
+313m、-313m
登山口
沼ノ原駐車場mapon
交通機関
 関越道渋川伊香保ICから22km
登山コース
沼ノ原駐車場~1:00→磨墨峠~0:20→相馬山分岐~0:35→相馬山~0:30→相馬山分岐~0:15→ヤセオネ峠~1:00→沼ノ原駐車場
コースmap
相馬山 登山コース
相馬山 登山コース

 

榛名山は中央火口丘の榛名富士を中心に、掃部ヶ岳や烏帽子岳などの外輪山をめぐらせる典型的な複式火山で、相馬山はその外輪山の一つです。これらの外輪山をめぐるハイキングコースがガイドブックなどにも紹介されており、特に急峻な所も少ないことから多くのハイカーに親しまれているところです。

榛名富士の山麓にはつつじの道と言われるツツジの群生地があります。この時期は榛名山は全山を真っ赤の染めるツツジの花を楽しむことができ、休日は多くの観光客も訪れるところです。

関越自動車道の渋川伊香保インターで一般道に降り、伊香保の温泉街を過ぎると道は榛名外輪山をジグザグに登って行くようになります。生憎の雨交じりの天気ですが、真っ赤に色づいたつつじの花が雨に霞んでいました。

山行の記録

 榛名湖畔~磨墨峠~相馬山

榛名湖畔の大きな駐車場に車を停め、雨具に身を固めて出発です。平日の雨降りと言うこともあって訪れる人は多くありません。駐車場からはミズナラなどの明るい雑木林の中を相馬山へと向かいます。やがて車道に出るとシトシトと降る雨に煙ったつつじの花が目を楽しませてくれます。

途中で車道を離れ乾燥化の進んだ湿原の中に入るとゆうすげの道です。外輪山の山裾を周遊する遊歩道で初夏に黄色の花を付けるユウスゲの群生地があると言います。

沼ノ原の駐車場
ゆうすげの道を磨墨峠へ

湿原の渕からわずかに登ると外輪山をめぐるハイキングコースに飛び出しました。右手の大きな岩が磨墨岩、左手には東屋が建っていました。

東屋で一休みしたのち、階段などもよく整備された登山道を緩やかにの登っていきます。相変わらず降り続く小雨に煙り、視界は全く望めそうにありません。若葉色の尾根道を緩やかに登っていくと、相馬山の扁額を掲げた赤鳥居の建つ分岐点にたどり着きました。

雨に煙る磨墨岩
赤い鳥居の建つ分岐点

ここから岩交じりの急な坂道が始まります。鎖なども張られていますが鎖に頼るほどではないようです。

やがて目の前にはガイドブックなどでも紹介されている長い鉄梯子が現れます。10mほどの岩場に付けられた鉄梯子を登ると、登山道は痩せた尾根の上を登っていくようになります。

ここは山岳宗教の匂いを残すところ
10mほどの鉄梯子を登って行きます
黒髪神社の社殿が祀られる山頂
ヤセオネ峠の登山口

たどり着いた山頂は黒髪神社の社殿の建つところで、石塔や石の手摺などもめぐらせてありました。以前はここから森林公園に下っていく道があったようですが、現在は廃道になっているようです。

 相馬山~ヤセオネ峠~つつじ群生地~榛名湖畔

山頂は雨に煙り展望を望むべくもありません。社殿の前で頭を垂れたのち往路を引き返すことにしました。雨にぬれた岩場は滑るものです。特に下りの長い鉄梯子は気になるところです。慎重に梯子を下ると赤い鳥居の建つ分岐点にたどり着きました。

ここからはなだらかな坂道をヤセオネ峠へと下っていきます。しばらく下ると大きな鳥居の建つ相馬山の登山口にたどり着きました。

満開を迎えたつつじの道
ひっそりとした榛名湖の湖畔

ここからは榛名湖へ向かう車道をつつじの群生地に向かいます。車道沿いにもヤマツツジが真っ赤な花を雨に煙らせていました。

途中で道を左に折れしばらく進むとつつじの道への入り口です。ここからはミズナラなどの雑木林の中を駐車場へと向います。遊歩道のような道の両側には真っ赤なヤマツツジ、オレンジ色も鮮やかなレンゲツツジがまさに満開の時期を迎えていました。

山で出会った花たち

榛名山は今がツツジの満開。生憎の雨もようですが雨を含む花弁はますます艶やかさを増し、雨に煙る雑木林の中に赤い花明かりを灯したと言えるようです。

 

その他のコース・山行記録
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