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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 高水三山~奥多摩の入門コース~ 


標高
高水山 759m、岩茸石山 793m、惣岳山(青渭神社)756m
山域
奥多摩
登山日
2007年9月29日(土)
歩行時間
合計 4:30
歩行距離
8.7km
標高差
544m
累積標高差
+774m、-779m
登山口
JR軍畑駅mapon
交通機関
 JR軍畑駅
登山コース
JR軍畑駅~0:55→高水山7合目~0:35→常福院~0:40→高水山→岩茸石山~0:45→惣岳山~0:50→登山道途中~0:45→JR御岳駅
コースmap
高水三山 登山コース
高水三山 登山コース

 

高水三山は奥多摩入門の山です。山そのものが低いこともありますが、何よりも駅から直接歩き始めれるアプローチの良さと、小さいながらも3つの頂をたどる変化に富んだ山歩きが楽しめる山として、たくさんのハイカーに親しまれた山です。我々も奥多摩に通い始めたころ、最初に訪れたのもこの山だった記憶が残っています。

今回は近くの山岳会に入会して2度目の山行です。しかし天気はあまり良くありません。朝から細かい雨が降っていました。

山行の記録

 軍畑駅~常福院(高水山龍学寺)

軍畑駅の傍から平溝川の沿った車道を歩き始めます。秋の気配が近づき始めた河原には、真っ赤なヒガンバナが咲いていました。途中で道を左に折れ舗装道路をしばらく登ると高水山の登山口です。ここから集落に中に続く道を登っていくと高源寺という寺が建っていました。さらに集落の中を登っていくと大きな堰堤が現れます。ここから急な階段を登る登山道が始まります。

7合目から少し登った道端で小休止をしたのち、再び杉林の中に続く道を登っていきます。やがて登山道は雑木林の稜線にたどり着きました。しばらく登ったところには分岐点の標柱が建っていました。真っ直ぐに登る道は直接高水山の山頂を目指す道。右手の道は常福院を経由して山頂を目指す道です。ここで道を右に。稜線を巻くように道を進むと常福院の石段が現れます。急な石段を上ると高水山の扁額を掲げた常福院の本堂にたどり着きました。

本堂に参拝したのち、鐘衝き堂の先にある東屋で雨宿りです。まだ昼時には少し早いようですがこれから先、雨宿りできそうなところがあるか不安です。とりあえずこのベンチに腰を下ろし昼食にしました。

木立に覆われた高水山
岩茸石山へ登る露岩の急坂

 常福院~高水山~岩茸石山

昼食ののち、本堂の裏手をひと登りすると高水山の山頂です。雑木林に覆われた山頂には山頂を示す標柱と小さな石祠などが建っているものの、展望は期待できそうにありません。それでも登山道に目を落とすとヤマジノホトトギスやハグマの白い花が雨水を含んで咲いていました。

高水山からは雑木林の中の登山道を下っていきます。ここからは杉林の中のアップダウンのない道が続いています。しかし展望は全く期待できません。しばらく杉林の中を歩いて行くと岩茸石山への分岐点です。左手の道はまき道。まっすく登る道は岩茸石山の山頂へと続く道です。ここも道を右に。杉林の露岩帯をひと登りすると岩茸石山の山頂にたどり着きました。

この山頂は棒ノ折山から続く縦走路が通るところで、広く開けた山頂には棒ノ折山を見通す標柱が建っています。名栗から棒ノ折山に登り岩茸石山に向かったのはもう15年も昔のこと。幾つかの小さなこぶを登り返してたどり着いた岩茸石山の山頂で、地元のハイカーに「棒ノ折山は骨折れ山だ・・」と言われ妙に納得した記憶が蘇ってきます。 広く開けた山頂は降りしきる細かい雨の中です。晴れていれば棒ノ折山など奥多摩の展望が期待できる山頂も乳白色世界です。

岩茸石山は乳白色に霧の中
青渭神社が祀られた惣岳山の山頂

 岩茸石山~惣岳山

岩茸石山からは雑木林の坂道を下っていきます。左手からまき道を合わせると、ふたたびなだらかな稜線をたどる道になります。晴れていれば奥多摩の山々を見渡すことができるところもあるようですが、今日は何処まで行っても白い霧の中です。しばらくなだらかな道を歩くと惣岳山への分岐点。左の道はまき道です。ここも道を右に、杉林の坂道を惣岳山へと登って行きます。

たどり着いた山頂は杉に覆われた暗い山頂です。青渭神社という神社が祀られていました。古い由緒ある神社のようですが、心ない人の悪戯などにでも会ったのでしょうか、古びた神殿はすっぽりと金網に覆われていました。暗い山頂の傍らに腰を下ろし小休止です。

 惣岳山~御岳駅

惣岳山からは御岳駅を目指して下ることにします。この道は関東ふれあいの道にもなっているようで、よく整備された階段や標柱などが建っています。しばらくすると雨も上がり始め空も明るくなりました。ここで今日最後の小休止です。

慈恩寺の道端に祀られた石像
茅葺屋根のお蕎麦屋さん

送電線を超え小さなこぶを超えると登山道は御岳駅へと下っていきます。ジグザグを切りながら坂道を下ると登山口である慈恩寺です。登山口の脇には大きな腹を抱えた石像が祀られていました。 登山口には玉川屋という茅葺のそば屋さんがありました。さっそく店に入りそばを注文。もり蕎麦は小さなざるに入っていましたがそれなりに量はあるようです。味もまずまずの美味です。

久しぶりに雨に祟られた山行です。個人で出かける山行では雨が降れば何の気兼ねもなく中止と言うことになりますが、山岳会の山行では少雨決行が当たり前かもしれません。できればあまり雨には会いたくないものです。

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