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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 来馬岳~カルルス温泉スキー場の山~ 


標高
来馬岳 1,040.1m
山域
北海道
登山日
2001年11月6日(火)
歩行時間
登り1:55、下り1:20、合計3:15
歩行距離
4.5km
標高差
685m
累積標高差
685m、-685m
登山口
カルルス温泉スキー場mapon
交通機関
 札幌から128km
登山コース
スキー場駐車場 ~1:05→ リフト終点 ~0:50→ 来馬岳 ~1:20→ スキー場駐車場
コースmap
来馬岳 登山コース
来馬岳 登山コース

 

来馬岳は湯治などで古くから親しまれたカルルス温泉の裏山として、また冬場でも温かい登別では数少ないスキー場として知られた山です。登山道そのものがスキー場の中を登っていくため、山としての興味は半減するものの、山頂からは青い水をたたえる倶多楽湖や登別温泉の地獄谷、オロフレ峠の上にそびえるオロフレ山など、低山としては広い展望が期待できる山です。

札幌からは支笏湖の湖畔を通り抜け、オロフレ峠を越える国道453号線へ。オロフレ峠はそろそろ紅葉に彩られ始めていました。

山行の記録

 カルルス温泉スキー場~来馬岳

広く開けたスキー場は、シーズンの始まりに向かってゲレンデの改修などの工事を行っていました。このため登山道も本来の道から離れ、ゲレンデの中を真っ直ぐに登るようになっています。シーズンの最中には色とりどりのスキーウェアを着た若者で賑わうゲレンデも、今は人影もありません。ゲレンデに続くわずかな踏み跡を拾いながら急な登りに汗を流すとリフトの終点です。振り返ると左手にはオロフレ山。正面には青く水をたたえた倶多楽湖と登別温泉熊牧場がある四方嶺。この展望を楽しみながら小休止とします。

小休止の後、雑木林の中に続く尾根道を緩やかに登って行きます。明るい稜線はすでに赤や黄色の紅葉に彩られています。やがて道は山頂直下の急斜面にたどり着きました。山頂まではおよそ100mほどでしょうが、急な斜面に真っ直ぐ道が続いています。木の根につかまりながら急な坂道を攀じ登ると、広く開けた来馬岳の山頂にたどり着きました。

ゲレンデの中に続く登山道
岩稜の上にそびえるオロフレ山

来馬岳と書かれた標柱の建つ山頂からは、360度の広い展望が目を楽しませてくれます。正面には神秘の水をたたえる倶多楽湖。左手にはオロフレ峠の鋭い岩峰の上に、なだらかに頭を持ち上げるオロフレ山。標高700メートル付近から山頂にかけては赤や黄色に色付いた紅葉が山肌を染めています。振り返ると黒いシルエットのように続く鷲別岳からカムイヌプリの稜線。その右手には有珠山や洞爺湖が望めるはずですが、今日は薄い雲の中にその姿を隠しています。

北海道の紅葉はエゾマツやトドマツの濃い緑色と、赤く色付いたカエデやナナカマド、それと黄色く色付く白樺などが造りだすコントラスト。本州のようにカエデの赤が全山を染めると言った艶やかさはないものの、荒削りの美しさを秘めているようです。

神秘の水をたたえる倶多楽湖
紅葉に彩られる登山道

 来馬岳~カルルス温泉スキー場~カルルス温泉

山頂での展望を楽しんだ後、往路をたどり登山口へ戻ることとします。登りの時も辛かった急なゲレンデは、下りでもなかなか辛いものです。

「せっかくカルルス温泉に来たのだから・・・」ということで、帰りには温泉で汗を流していくことにします。日帰り入浴を受け付けていると言うホテルの一軒はホロホロ山荘も経営しているところとか。今流行の泡風呂やサウナなどはないものの、熱めの温泉にゆっくりと浸かると、疲れも抜けていきそうです。

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TAG:洞爺・支笏
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