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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 余市岳~冬はキロロスキー場として賑わう山~ 


標高
余市岳 1,488m
山域
北海道
登山日
1999年10月10日(日)
歩行時間
登り2:45、下り2:05、合計4:50
歩行距離
9.1km
標高差
635m
累積標高差
760m、-760m
登山口
余市岳登山口mapon
交通機関
 札幌駅から84km
登山コース
余市岳登山口 ~2:45→ 余市岳 ~2:05→ 余市岳登山口
コースmap
余市岳 赤井川コース
余市岳 赤井川コース

 

余市岳は余市川の上流に位置することから名付けられた山とも、アイヌ語の「ユオチ」温泉の多いところ、「イオチ」蛇の多いところから名付けられたとも言われる山です。キロロスキー場が開設されるまでは、白井川をたどる奥深い山でしたが、今では休日にスキー場のゴンドラが運転されていることもあり、ハイキングの山としてたくさんのハイカーでにぎわっています。

札幌から石狩に抜け、国道5号線、国道393号線を乗り継ぎ、キロロのスキー場にたどり着いたのは10時。すでに登山口の駐車場はたくさんの車で溢れています。

山行の記録

 登山口~余市岳

駐車場からは沢沿いの道を緩やかに登り始めます。付近一帯はすでに赤や黄色の紅葉に覆われ、もう秋も真っ盛りのようです。やがて登山道は沢を離れ、雑木林の中を緩やかに登って行きます。急な坂道をジグザグに登って行くと、ダケカンバの明るい尾根道になります。右手にはこれから登る余市岳の大きな山肌。振り返るとキロロのスキー場が広がっています。ここからは熊笹の尾根道を登って行きます。やがてハイマツが現れると稜線上の見晴台です。左手の道はゴンドラ駅に向かう道。駅まではおよそ30分ほどのなだらかな道のようで、かなり年配のパーティも登っていました。

登山道は一度コルへと下り、左手から白井川コースを合わせ山頂へと続く急斜面が始まります。熊笹の斜面をジグザグに登る急坂は思いのほか急な登りです。

登山口はスキー場のリフトの下です
登山道から見上げる余市岳
広い余市岳の山頂、正面には後志羊蹄山が
真っ赤に色付いた紅葉に彩られる登山道

やがて急坂も緩やかになってくると、山頂へと続くハイマツの廊下です。しばらく登ると山頂の一角にたどり着きました。ケルンと観音像が建っています。目指す山頂は白骨のようなハイマツの原をしばらく進んだところにあります。昔の山火事後という一帯は、真っ赤に紅葉する潅木に覆われるところ。しかし今年は寒さが急に訪れたためか、もう山頂は晩秋の景色が辺りを支配しています。札幌近郊の最高峰だけあって、山頂からは360度の広い展望が目を楽しませてくれます。目の前には雪の帽子を被った後志羊蹄山。振り返ると定山渓天狗の岩峰。その隣に続く尾根は無意根山です。山頂にテレビのアンテナを載せた手稲山が、思わぬ近さに見えていました。

山頂の展望を楽しんだ後、ケルンの建つ広場に戻り昼食です。もう山頂は冬も目の前。日が陰ると吹き付ける風もかなり冷たく感じられます。

昼食の後、登山口に戻ることとします。かなりたくさんの人が山頂にいたようですが、登山口に下っていくのは数人だけ。ゴンドラを利用して下って行く人も多いようです。

紅葉を水面に映す八潮レイク
紅葉を水面に映す八潮レイク
紅葉を水面に映す八潮レイク
紅葉を水面に映す八潮レイク

 八潮レーク

山頂付近は、すでに紅葉の時期を過ぎていましたが、山麓は今が紅葉の真っ盛り。今日は登山口から少し下ったところにある八潮レークに立ち寄って行くことにします。スキー場のはずれの小さな沼は、隠れた紅葉の穴場とも言うところ。赤や黄色に色付いた木々を映す小さな沼は、絵葉書にでも載せたいような景色です。

沼では今流行のフライを振る人が2人。あまり釣れている様子はなかったものの、なかなか面白そうなものです。

Panorama
白骨化したハイマツの先に定山渓天狗の岩峰を見下ろします

 

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