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あの頂を越えて

山行記録

~山頂からの展望、出会った花などの記録~

あの頂を越えて

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~山行記録:山頂の展望、出会った花~

 櫛形山〜アヤメで有名な南アルプスの前衛峰〜 


標高
櫛形山 2,051.7m、アヤメ平 1,810m 、 裸山 2,002,8m
山域
南アルプス
登山日
1994年7月16日(土)
歩行時間
合計 3:15
歩行距離
6.5km
標高差
188m
累積標高差
517m、-517m
登山口
mapon池ノ茶屋林道終点
交通機関
 中央道甲府南ICから34km
登山コース
櫛形山駐車場 −0:40→ 櫛形山 −0:50→ アヤメ平 −1:10→ 櫛形山 −0:35→ 櫛形山駐車場
コースmap
櫛形山 池ノ茶屋林道コース
櫛形山 池ノ茶屋林道コース
 

南アルプスの前衛峰の一つに櫛形山があります。麓の町から見上げるなだらかな形は日本髪にさす櫛を連想するところから櫛形の名が付いたと言います。また櫛形山はアヤメの名所としてあまりにも有名な山です。ツアー登山などでもアヤメツアーなどと称して、たくさんのツアー企画がパンフレットなどに紹介されています。

登山コースは県民の森から登って行く中尾根コースや北尾根コースが一般的のようですが、今回利用する池ノ茶屋林道からは比較的簡単に櫛形山の山頂に立てると言います。

中央自動車道の甲府南インターから一般道に降り甲西町へ。増穂町からは池ノ茶屋林道へと登って行きます。狭い林道はカーブもきつく車の擦れ違いもままならない道です。たくさんのタクシーやマイクロバスが林道を下ってきました。途中の駐車場で交通整理をしていたボランティアの人の話によるとこの1週間、山頂を中心としてアヤメ祭りが催されていると言います。ジパング、朝日旅行など、マイクロバスを利用した登山ツアーの団体もたくさん登っているようです。狭い登山道の両脇にはマーカーが何台も駐車していました。多少、図々しいと思いながら登山ツアーの人並みに混じって山頂直下の駐車場まで車を進めることとしました。

山行の記録

 池ノ茶屋林道終点〜櫛形山〜アヤメ平

林道終点の駐車場に車を停め、樹林帯の中を櫛形山の山頂を目指し登り始めます。しばらくすると登山道は明るい防火帯の中をジグザグに登って行く急な坂道になります。道の両側には夏の訪れを待ち望んでいたかのように櫛形山を彩る草花が咲き乱れています。急な登りにひと汗を流すと、コメツガの林に覆われた櫛形山の山頂にたどり着きました。

櫛形山の山頂からは暗い樹林帯の中をアヤメ平へと下って行きます。何度かアップダウンを繰り返すと、小さな休憩小屋の建つアヤメ平にたどり着きました。目の前には今を盛りに咲き乱れるアヤメの大群落が広がっています。休憩小屋の前に腰を下ろし、この花景色を眺めながら遅い昼食としました。昼食の最中、遠くで鳴っていた雷がまじかに迫り大粒の雨を降らせて行きます。山の中で雨具のお世和になってしまうのも久し振りです。

湿原を染めるアヤメは櫛形山のシンボル
巻き上がる霧の煙るアヤメはどこか幻想的

 裸山〜池ノ茶屋林道終点

シトシト降り続く雨に追われるようにアヤメ平を後に。コメツガの樹林帯の中を裸山へ登って行きます。雨に煙るコメツガに絡まるサルオガセは、まさに絵になりそうな風情です。目の前の視界が開けると裸山直下のお花畑。ここにもアヤメの大群落が広がっています。巻き上がる霧の中に広がるアヤメの群落はどこか幻想的で、時間が許せばじっくりカメラのファインダーを覗いていきたい眺めです。

ここからは往路をたどり櫛形山へと登って行きます。たどり着いた山頂で最後の小休止をとった後、広い防火帯の中を下ると、車を停めた駐車場へはわずかの距離です。

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TAG:南ア
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