ヤエムグラ 

 名 前
ヤエムグラ
Galium spurium L. var. echinospermon (Wallr.) Desp.
 和 名
八重葎 
 科目名
アカネ Rubiaceae
 属 名
ヤエムグラ Galium
 分 布
北海道・本州・四国・九州 
 生育地
平地・丘陵地の藪や荒地 
 分 類
1~2年草 
 花 期
4~6月 
 花の色
黄緑色 
 高 さ
60~90cm 
 別 名
 
平地・丘陵地の藪や荒地に生える1~2年草。茎には下向きの刺があり他の草に寄りかかって群生します。茎は四角形、葉は狭い披針形で6~8枚が輪生します。花は小さな4弁花で黄緑色なので目立ちません。
百人一首の「やへむぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね あきは来にけり」の歌は、カナムグラのことと言います。
葉は広線形~狭倒披心形で6~8枚輪生する。渕と裏面の主脈に逆向きの刺がある。茎は4稜、下向きの刺がある。果実は2分果、かぎ状の毛がある。
2016.04.10 相模川河川敷
2016.04.05 柏尾川
2007.04.11 水元公園
2007.04.11 水元公園
 
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