ノリウツギ 

林縁や草原・岩礫地・湿原などに生える落葉低木。葉は対生で縁には鋭い鋸歯があり先は尖っています。枝先に円錐状の花序を作りたくさんの花を付けます。ほとんどの花は小さな普通花で、周辺に点々と装飾花を付けます。
内皮に含まれる粘液をネリ液または木ネリとして、和紙製造の糊料に用いたことにより付けられた名前です。

花は円錐花序、白い両性花を多数付け周囲に数個の装飾花、日当たりの良い草地などを好む、あじさいに比べ花の時期が遅いのが特徴。

アジサイに似た花
アジサイ、アジサイ・アナベル、アジサイ・ダンスパーティ、エゾアジサイ、カシワバアジサイ、ガクアジサイ、ガクウツギ、ギンバイソウ、クサアジサイ、コアジサイ、スミダノハナビ、タマアジサイ、ノリウツギ、ヤマアジサイ