柏尾通り大山道・柏尾から長後 


 歩行時間:行動時間 3:30、歩行時間 3:30
 歩行距離:10.0km
 累積標高差:+135m、-115m
 往路:不動坂、復路:小田急線・長後駅
 訪問日:2024年6月5日

 

 コースタイム


不動坂9:15~柏尾通り大山道道標~富士橋~阿久和川遊歩道9:30~新宮前橋9:55~永明寺別院大山道道標10:00~白山神社10:05~永明寺10:10~むじな坂11:00~和泉小学校入り口11:15~出羽三山供養塔11:20~蚕御霊神社11:40~いずみ中央駅11:45~高鎌橋~庚申堂12:15~羽沢屋の辻12:20~長後駅12:45

 

 柏尾~長後駅


今年の梅雨入りは少し遅れるのか、6月に入っても晴れた日が続くようです。

青山から続いていた大山道歩きも阿夫利神社の下社まではたどり着きました。大山道には青山通りのほか、八王子通りや柏尾通り、羽根尾通り、田村通りなどがあります。

不動坂は歩道橋工事
柏尾の不動堂と大山道標

今日は比較的近い柏尾通り大山道を歩いてみることにします。柏尾通りは戸塚の柏尾で東海道から別れ伊勢原市の下糟屋で青山道りと合流するものです。明治になり鉄道が開通すると平塚経由の田村堂が便利となり衰退したと言います。

柏尾の不動坂は歩道橋の工事の真っ最中、国道1号線の傍に不動堂と大山道の道標がありました。東海道線の跨線橋を越えると富士橋です。かつてこの付近から富士山が見えたのでしょうか、今はビルなどで山影さえも見えません。

富士橋
阿久和川に流れ込む名瀬川
かもめ橋に案内板
片倉橋

上矢部インターの傍から阿久和川に沿った遊歩道を歩くことにします。散策を楽しむ人が多い道には季節の花が多く咲くところです。しばらく遊歩道を歩くと新鷹匠町橋、ここは三嶋神社の参道で、かつて岡津城があったところと言います。

五軒橋
領家川にかかる新鷹匠町橋
不動橋
永明寺別院の大山道標

不動橋から道を左に、永明寺別院の大山道標があります。道標の上には不動明王の石像が載っていました。永明寺は岡津城主太田越前の守入道宗真が開基という曹洞宗の寺院です。急な石段を登ると大きな本堂がありました。

石垣に人魚の石像?
白山社と御嶽社
白山社の急な階段
永明寺の山門

ここからは道を間違い遠回りをしながら県道218号線に、国際親善総合病院の交差点で道を左に折れるとむじな坂です。霞む大山の稜線を眺めながらしばらく歩くと和泉小学校入り口の交差点、道端の庚申塔には西大山道、北八王子道と刻まれているようです。

永明寺の本堂
西が丘の市街を回り道
大山の稜線が霞んでいる
県道402号線に案内板

草むらにある石塔は出羽三山供養塔とか、風化した石面から文字を読むことはできません。ここで道を左に折れ長後街道を目指して下って行きます。

庚申塔に西大山道、北八王子道
道端に出羽三山供養塔
分岐を左に
庚申塔が祀られています
長後街道に神明神社
蚕御霊神塔

街道沿いには赤い屋根の神明神社、小さな社の傍には蚕御霊神塔がありました。案内板には「慶応2年(1866年)霜害で桑が枯れ蚕を育てられなくなり地中に埋めてしまった」と記されていました。

いずみ中央駅を超えしばらく歩くと境川、近くには水田が広がっています。関東の田植えは5月はじめと思っていましたが、ここでは6月はじめに田植えが始まるようで水田に水を引き入れていました。水が張り始めた田んぼにはたくさんの鳥が、水から逃げ出す虫を捕まえているのでしょう。

蚕御霊神塔の案内板
いずみ中央駅
和泉川の川岸は園地
水田に水が入り始めた
高鎌橋で境川を渡り
藤沢街道を越えると庚申堂

高鎌橋を渡りしばらく歩くと長後の商店街です。ここは柏尾通り大山道と滝山街道の交差点とか、滝山街道は戦国時代、小田原北条氏の北条氏輝が滝山城の城主となって以降、鎌倉の玉縄城と滝山城の軍事上の道路としても使用された道と言います。

小田急線の踏切を超えると長後駅です。ここから柏尾通りが青山通りと交差する下糟屋まではまだまだ16km以上の道程がありそうです。

庚申堂
長後の鳥観図
柏尾通り大山道と滝山街道の案内板
小田急の線路を渡ると長後駅

今日は近くの小公園で食事をしてから自宅へと戻ることにしました。

 

 コース GPSmap


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